アロマテラピーの物語

世界には、アロマテラピーについて、こんな逸話が残されています。アロマテラピーのマメ知識で、会話のネタにしてみませんか?

ミイラの語源

古代エジプトでの死者の埋葬と言えば、「ミイラ」でしょう。優れた防腐処理によりその姿を維持しており、現在でも博物館で実際に目にする機会もあるでしょう。ミイラ作りには、乳香(フランキンセンス)や没薬(ミルラ)などの多種の植物が用いられたのだといわれています。「ミイラ」の語源は、ミルラからきています。このことからもわかるように、ミルラは劣化の防止、すなわちアンチエイジングに非常におすすめの精油です。

オーデコロンの発祥・・・ケルンの水

17世紀末、イタリア人の理髪師だったフェミニスという人物が、ドイツのケルンに移り住み、植物の抽出液を「オーアドミラブル(すばらしい水)」という名で売り出したところ、好評を博し「ケルンの水」と呼ばれるようになったのだそうです。これが最古の香水といわれていて、フランス語への読み替えによって「オーデコロン」という言葉ができたのです。

ハンガリー王妃の水

14世紀のハンガリーのお話です。若くして夫を無くしてハンガリー君主となったエリザベート1世は、長きにわたり善政をしいてきたといいます。ところが、晩年になり手足が痛む病気にかかってしまい、政治へ取り組むことが困難になってきてしまったのだそうです。

これを気の毒に思った修道院の僧が、王妃のためにローズマリーを主体として作った傷め止め薬を献上したところ、王妃の症状はみるみるうちに良くなり回復したのだとそうです。ついには、70歳を超えた王妃に、隣国のポーランドの王子が求婚したのだというのですから、驚くべき効果です。この傷め止めの薬は「若返りの水」と評判になったのだという逸話があります。

こんな話を、ふとした時に言えたならば、印象に残るのではないでしょうか?女性に対してのアピールポイントにもなりませんか?