簡単!自宅でできるセルフケア

香りをかぐだけでなく、皮膚からも有効成分を吸収することで、身体のメンテナンスにも役立ちます。自分に意識を向けることがセルフケアの第一歩です。

サロンに行かなくても、自分の好みの香りを使って、簡単なセルフケアをすることができます。慣れるまでは、週1・2回でもいいので、まずは自分の心と身体の状態に意識を向けてあげることが、癒しへの大切な要素です。

アロママッサージはお風呂上りが一番です。なぜなら、身体が清潔な状態で、血流も良くなり、リラックスした状態だからです。マッサージ効果が加わることにより、身体のこりもほぐれやすくなり、デトックス効果も高まります。

難しく考えなくても大丈夫です。自分の気になるところにすべらせるようにオイルを塗り、揉みほぐすようにすると良いでしょう。マッサージ後も洗い流さないほうが、植物油と精油成分が皮膚へと浸透していくのでより効果的です。ベタつきが気になるときは、タオルなどで軽くふき取りましょう。

他には、フェイシャルスチームや湿布といった方法も、有効成分が含まれているアロマテラピーだからこそおすすめしたい方法です。

お風呂上りが最適!保湿効果抜群のマッサージ用オイルの作り方

必要なもの
・好みの精油(初心者の人にはラベンダー、レモン、オレンジ、ゼラニウムなど)
・植物油(ホホバオイル、スイートアーモンドオイル、セサミオイルなどがおすすめ)
・プラスチックのボトル(混ぜ合わせるのに便利です。よく振りましょう)

マッサージオイルは、精油をホホバオイルやスイートアーモンドオイルのような植物油で薄めてから使用します。マッサージに使う植物油(キャリアオイル)はアロマテラピーショップ等で販売されているものを使用しましょう。

マッサージオイルは、精油の希釈濃度が1~2%で作るのが基本です。濃度が高すぎると、お肌のトラブルが生じる場合がありますので、初めての人や敏感肌の人は、まずは低い希釈濃度で作るほうが安全です。

一般的なドロッパー瓶の場合、一滴が0.05mlなので、植物油10mに対して2滴入れると、精油1%濃度のマッサージ用オイルを作ることができます。数種類のアロマオイルをブレンドする場合は、合計で必要な量になるようにします。

洗顔後におすすめしたいフェイシャルスチーム

洗顔では落としきれなかった汚れもすっきり。蒸気が毛穴を開き老廃物を取りのぞいてくれます。フェイシャルスチームの後は、お水で洗ってお肌を引き締めましょう。ラベンダー、ゼラニウム、イランイラン、ローズなどがおすすめです。

自家製湿布で痛みを軽減

タオルを使った湿布は、辛い症状を改善するのにとても効果的です。洗面器に水かお湯を入れ、精油を2~3滴入れます。表面に浮いた精油を布に染み込ませながら布を絞り、痛みのある個所に当てます。湿布には冷湿布と温湿布があり、症状によって使い分けましょう。

・冷湿布
急性の痛みや熱をもった患部の炎症を鎮めるときに用います。突然の頭痛や捻挫・突き指などの応急処置に有効でしょう。

・温湿布
慢性的な痛み、腹部の痛みに効果が期待できます。生理による下腹部の痛みや腰の痛みには、女性ホルモンに働きかけてくれるローズ、ゼラニウム、クラリセージなどがおすすめです。

筋肉は温めると弛緩するので、温湿布をすることでリラックス効果も期待できます。パソコンなどの作業で頭が重くなったり、首や肩がこったりしときには、血行を促進してくれる作用のあるローズマリーやジュニパーベリーなどがおすすめです。

迷ったときは、万能の精油といわれているラベンダーを使ってみましょう。