緑茶を食卓に

普段私たちは、緑茶を飲み物として摂取しています。ただ、それだけでは水溶性の有効成分しか吸収できていません。実は、出がらしのほうにこそ積極的に摂取したい有効成分が含まれているのだそうです。

出がらしこそが薬効成分の宝庫

出がらし(茶がら)にこそ、豊富な栄養がいっぱい詰まっているのをご存知ですか?強力な抗酸化作用を持つビタミンEは、ほうれんそうの24倍も含まれているのだそうです。また、ビタミンCはほうれんそうやピーマンの3~4倍も含まれているのだとか。このように、出がらしに残っている有効成分はなんと70%もあるのだそうです。さらに、葉を丸ごと食べてしまえば、食物繊維もしっかり摂取できます。こんな話を聞いたら、捨ててしまうのが、もったいなくなりませんか?

<緑茶ふりかけ>
電子レンジにクッキングペーパーを敷き、出がらしをのせ、ラップをせずに加熱します。パリパリになるまで様子を見ながら調整してください。ゴマやちりめんじゃこ、おかかなどを混ぜると、簡単なふりかけの完成です。ご飯にまぜてどうそ。

<チャーハンの具に>
こちらも、チャーハンの具に入れるだけ。出がらしは硬く絞って水分を抜いておきましょ う。さっぱりとした味わいを楽しめます。

<かき揚げの衣に>
衣に茶葉を混ぜてみましょう。ほんのりとしたお茶の香りを楽しめますし、揚げ物が苦手な人でも食べたときの脂っこさが残りにくくなります。また、体脂肪が気になる人は、お茶に含まれるカテキンが脂肪の吸収を穏やかにするので、肥満防止にも役立ちます。

<お肉や魚料理に>
お茶もハーブなので、洋風料理の香り付けに利用してみましょう。西洋ハーブとは違った香りが、レパートリーを広げてくれることでしょう。

お茶を多めに淹れて

<鍋料理に>
お茶を入れたスープでしゃぶしゃぶをすると、脂が多めのお肉でもさっぱりと食べることができます。また、鍋つゆにお茶を入れると、お肉の臭みもとれるので、格段とおいしく感じられるでしょう。

<お酒の氷に>
お茶を製氷機で凍らせて、ロックアイスやカクテルに使えます。例えば、梅酒に入れれば甘い梅酒にほんのりとしたお茶の渋みが加わって、ぐっと大人の味を楽しめるでしょう。

他にも、レシピサイトでいろいろなメニューを検索できますので、自分なりのアイデアで楽しんでみてはいかがでしょうか。